中学での部活動に忙しい毎日。それでも2年の冬ともなれば、受験シーズンを迎えて1年後には、自分も受験することを意識しだすと思います。


まだ1年も先と考えるか、もう1年しかないと考えるかは、人それぞれでしょう。もっともまだまだ中学校生活を満喫したいほうが大きいでしょうね。或いは友達と遊んだり、いろいろと思いで作りをすることも大切です。 多くの受験生は恐らく3年になった春に意識を強くするでしょう。


自分がどの学校に進みたいかと進路を考えると同時にその先にどういう夢があるか、ということも意識するようになる時期だと思います。 受験勉強を始めるにあたって、まずは周りの友達と同様に塾に通うようになるでしょう。


また通信教育を受けたり、場合によっては家庭教師をつけてもらうこともあるかもしれません。 いずれにせよ、教科書だけではなく、いろいろな参考書や問題集を前に格闘する日々が始まるわけです。

受験勉強を3年の春から始めると1年近く準備期間があります。決して短くはないこの期間に勉強のペースを落とさずに続けるのは大変なことです。 まだ部活動もあるでしょうし、休日は友達とどこか出かけたり、学校の行事もあります。


そんななかで、コンスタントに勉強を続けるには忙しくても短時間は机に向かう習慣が大事ですね。継続は力なり、という言葉のように、少しでも良いから続けることが必要です。やはり間が空くと、その分勉強の勘が鈍ったりして、元に戻るのにその分の時間と労力を要するようになります。そうするとなかなか成績が上昇しないという事態になりかねません。


例えば英語。毎日少しでも単語や構文に触れておくことで、英語の勘が鈍らなくて済みます。同様に数学もそうでしょう。